労働問題の対処

有給休暇の取得方法

有給休暇の取得方法はどのようにしたら良いのでしょうか?

有給休暇は、一社員が自分の都合で就労日であっても、給料をもらいつつ休日にする事が出来るものです。
主に専門用語で言えば、年次有給休暇となります。

良く、有給消費の為に年度末になると休みが増える、年末になると休みが増える、決算月の近くになると休みが増える、と言った事がある会社もあるようですが、これは、有給休暇を従業員やパートさんに消費させている事になります。

しかし会社側としては、有給休暇と言うのは法律が保障した休日であるので、ある程度の消費をして貰わないと困る事になります。
繁忙期に有給休暇を使われるのも困りますが、溜まりに溜めて使ってくれないと言うのも困ったものです。

こうした場合には、労働基準法に触れないように、ある程度の有給休暇を消費してもらわなくてはなりません。
取得方法としては、繁忙期を除いた時期や、年末年始の時に通常の休日の前後にプラスして連休を取ってもらったりと言うのが良いのかもしれません。

労働基準法第三十九条で定められている有給休暇

有給休暇は雇入れの日から計算をして半年間継続勤務している場合に発生します。
もちろん、それ以上勤務していればその分だけ多く有給休暇が発生すると考えて良いものです。

基本的には労働者が指定した時期や月日に与えなければならないものとなっていますが、急な疾病やその他の緊急時にも使われる事があるでしょう。
そう言った場合に有給休暇を当ててもらうと言うのも一つの方法ですし、ある程度繁忙期を除いた時期にまとめて消化してもらうと言うのも一つの方法です。

有給休暇の充当は繰り越し分と新規発生分がある

有給休暇は前年度に残した分は繰越す事が出来、次年度に使用する事が出来るとされていますが、繰り越し分と新規発生分のどちらかを先に消費するのかは法律では決められていません。

その為、就業規則の中である程度の事について定めておき、トラブルとならないように取得してもらうようにしなければなりません。

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